ダイマグホイルを購入したのは2002年2月。
取り付けが終ったのは桜も散った4月。

TGナカガワヘッドバイパスラインkitも付いています。

ダイマグホイルをつけるにあたって今までのパーツが使えなくなり
新たに購入した物があります。

F周り   3.5J×17 120/70−17 ミシュラン・パイロットレース

A7〜対応サンスター320パイステンレスディスクローター
モーターテックマツカワ製ワンオフホイルカラー

アクティブのA7以降用のボルトオンホイルなのですが
見てのとおり僕のニンジャはZXRフォークになっています。
ニンジャのFアクスルは15パイ、ZXRは20パイなのでベアリングを
20パイに打ち換えしてカラーも今までのではサイズが合わないので
金尺とノギスで採寸して寸法をMTMに伝えてカラーを作ってもらいました。

R周り   5.5J×17 180/55-17 ミシュラン・パイロットレース

A7以降用ディスクローター&キャリパー&アクティブフローティングキット
8mmオフセットスプロケット、モリヤマエンジニアリング製チェーンガイドローラー
消耗品としてRKチェーンを交換

ダイマグは変わります。今まではPVMのホイルに変わっていましたが
素材はアルミです。
今度はマグ。重さは量っていませんが持ち比べると違いがわかります。
走ってみると切り返しが軽い。フォーク、サスの動きがいい。

ただ乗り味としてはF側が倒れこんだあとR側が倒れてくる感じになりました。
僕はノーマルのニンジャに乗ったことがないので変化の感じ方が
ほかの人と違うかもしれません。
TGナカガワのヘッドバイパスキット

ラジエター、マフラーをつけたまま取り付けしました。
両部品をはずせば5分くらいで終る仕事ですが
横着して付けたまましたので小一時間ほどかかりました。
(マフラー・ラジエターを外す時間を入れたら同じかな)

ラチェットレンチの首振りタイプを知恵の輪のように回せば
何とか取り付けできます。。。。

僕のニンジャはA1ベースでフレームとメーターのみが18年使っています。
エンジンは1000RX の物で走行約2万キロ程度。実走行29000キロくらいです。

カムのかじりをヘッドカバーを外して見てみたいところですが、外から見えない部品に
手をつけるのは僕の技術力ではまだまだ恐いです。

オイルはMOTUL 300Vを半年ことに交換しています。
年間走行距離は2000キロくらいですが性能維持の為とと割り切っています。