2000年5月に納車されたニンジャですがやはり熱には弱いようです。 僕のニンジャはRXエンジンに乗せ変わっているので余計にラジエターに 負担がかかります。(900Rと1000RXの純正のラジエターの大きさを見れば 僕のニンジャの冷却系が無謀というのがよくわかります^^;。 そこでいろいろ雑誌やニンジャ本を見て研究して大型ラジエターを導入することにしました。 ダウンチューブとセットでボルトオンで装着可能な サイドワインダーのラジエターキットを取り付けしました。 |
前回クラフトマンのサブフレームをはずしましたが 実はこのラジエターキットを取り付けるためにはずさなくてはいけないのでした 朝の8時くらいから作業を始めて15時くらいまで時間がかかりました。 ボルトオンとは言ってもステップとの干渉、オイルクーラーステーの加工と 何箇所か苦しむ所はありましたが無事付けられました。 またサイドワインダーさんはサポートも大変よく通販で直接購入したのでしたが 電話での問い合わせにもよく答えてもらい取り付け時にはとても助かりました。 さて効果の方ですが通常の走行では水温はほとんど上がらず オーバークール気味になります。 ただ予算の関係でファンをつけなかったので(電動ファンは別売) 走行中はいいのですが、渋滞やストップ&ゴーが多いと水温は上がっていきます。 ほっとくとレッドに入りそうな勢いです。 レッドに入ってもファンがないので回りません。走って風を当てて冷やすしかないのです。 いくら表面積が大きくても風が当たらなくては意味がないようです。 あわててバイク屋さんにファンを注文してきて再度ラジエター周りをばらして付けました。 今度は動作確認のためにアイドリングで放っておきました。 水温系の針がレッドに入った頃「ボワーッ!」とファンが回りだしテスト成功。 針の方も徐々に落ちていきました。 |
このころまでの画像はすべてデジカメで撮ったのを プリンターで印刷したのをスキャナで取り込んだものです。 なので画像がぼんやりとボケています。 何でかというとHDがクラッシュしてデータがすべて吹き飛んだからです。 バックアップをまったくとっていなかったのですべて消え去りました。。。 唯一のバックアップがアナログな「紙」というのが笑えますな。 |