ニンジャにステッピングモーターのタコメーターを
付けてあまりのレスポンスのよさにGT-Rにも
つけてやろうと考えました。

これはノーマルのメーター
ステッピングモータのタコはオーモリや
Defiなどから出ています。
今回はオーモリの物を購入しました。
メーター本体は奥行きがあるので
パネルからはみ出てしまいます。

なので大技ですがメーター表面の
アクリル板を丸くくりぬいてしまいました^^;。
タコの配線はメーター裏からすべて取れます。
IGG/ACC/Light/Tacho/アースです。
裏の基盤の配線に名称が書いてあるので
すぐにわかります。
途中かなりはしょりましたが完成です。
ピークホールド付きです。
ちょっと小さめ(80Φ)ですがなかなかかっこいい。

けど、、、、
動きがあまりよくありません。正確にはいいんですど
気に入らないのです。針がすーっと動けばいいのですが
カクカクと動く。機械式クロノグラフのように止まる・動く・止まる・動くの繰り返しで針が上昇下降します。それはそれですごい制御だとは思うのですが
自分の好みではありません。やはりエンジンの回転に
忠実でないと。(エンジンはカクカクって回転しないですよね?)
左上 なのでDefiのタコメーターを購入^^;
今度はすーっと動いて欲しいにょ。

右上 とりあえず部品取りに買ったType-Mの
メーターパネルに入れてみます。

左 奥行きがあるのでやはりはみ出してしまいます。
もうアクリル板を切るのはやりたくないので
別の方法を考えます。

ノーマルのメーターをとりあえず外してみました。
Defiのメーターのカシメを外して分解してしまいます。
当然元には戻せません。
以前オーモリの油圧計を分解したので
カシメ外しは手馴れたもんです。
左 GT-Rのタコメーター
右 Defiのタコの中身
ばらしたタコをそのまま埋め込もうとしたのですが
ふと何を思ったかメーターを重ねてみようと思いました。

すると!
見てのとおりスケールの割り振りというか
角度が同じです。

ということはDefiのユニットにノーマルの文字盤を
組み合わせればいいのでは?と思いました。
せっかくだからめったに見ることの出来ない
Defiの裏側の画像。
チップ抵抗やICが並んでいます。
ばらばらになったDefi(笑)をノーマルの文字盤
Defiの文字盤は接着剤で固定してありました。
それを丁寧にはがして純正の文字盤と
ドッキングさせます。

センターは穴があるのでほとんど出ますが
水平が基準が無くなかなかうまくとれません、、、、。
何とかDefiのユニットと純正文字盤が合体しました。
針の長さが少し足りません。

部品取りのType-Mの針を加工して
延長することにしました。
配線自体はオーモリと同じでメーター裏から
取ります。
Defiはコントロールユニットがあるのですべての配線を
一度ユニットに入れた後タコへ再配線となります。
タコ右下の赤いランプはシフトライト。
設定した回転になると光る
(と同時にアラームも鳴ります)
タコがDefiになってせっかくコントロールユニットもあるので
ブースト計もDefiのBFにしちゃいました。

オープニングの動画をUPしました。
画像をクリックしてください。

WMV形式 約740KB 
うまく再生できない時は右クリックでダウンしてください。

デジカメの動画性能上動きがぎこちないですが
実際のタコの動きはしゃきしゃきしてます(笑)