某中古パーツ屋で見つけたXJR用アンダーカウル
ニンジャに付くかわからんけど買ってしまいました
当然合うわけが無いので
現物あわせでサンダーでどんどんカットします。

(゜д゜) ハッ!
切りすぎています!!!!
位置あわせをミスりました。
まずい ・゜・(ノД`)・゜・
切った破片を組み合わせても
元には戻りません。

FRP補修キットとかで修正しようかと
思いました。
グラスマットに樹脂を混ぜるヤツです。
でもそれはめんどくさそうです。

FRP補修でググるとFIXシート
いうのがヒットしました。

これはよさげです。お値段5200円と
高めですが背に腹はかえられません。
やってしまったところに裏から
FIXシートを貼ります。

保護フィルムをはがして日光に当てると
30分ほどで固まります。

完全に硬化するとFRPになります(?)
一晩くらい乾かして硬化させてから
段差をパテ埋めします。
パテが固まったらペーパーで
面取りをして
全体を400番の耐水ペーパーを
かけてサフェーサーを吹きます。

僕が使ったのはFRP用の
透明タイプです。

これが乾いたらまた400番の
ペーパーをかけて
もう一度サフェーサーを吹きます。
2度目のサフェーサーが乾いたら
今度は本命の赤を吹きます。

デイトナのだと色は完璧に合うんだけど
内容量が少ないし(180ml)高い(1200円)

面積が大きいので大量に買うとかなり
懐が痛みます。

ニンジャの赤はソリッドの赤なので
サイドカバーを外して
ホームセンターの日曜大工コーナーの
缶スプレーの色見本とあわせながら
色を選びました。


黄色いシートはダイソーで購入した
レジャーシート 100円(笑)
これが簡易塗装ブースになります。

このスプレーは300ml入りで580円でした。
デイトナの約1/3ですね(笑)
デジカメ画像なので色が
多少現物と違いますが
概ね色は合ってる感じ♪

アンダーカウルと
タンクやアッパーカウルは
離れてるからもし色が違ってても
そんなに目立たないかも?
赤を一缶吹いたら一晩乾燥
そして2000番のペーパーをかける。
で、もう一回赤を一缶吹いて一晩乾燥。
また2000番のペーパーをかけます。

そしたらクリヤーを一缶吹いて
一晩乾燥
2000番をかけて
もう一回クリヤーを吹く。

その後本命のウレタンクリヤーを吹きます。
ウレタンクリヤーが乾燥するのに
2〜3日かかるのでその間に
アンダーカウルに貼るステッカーを作ります。

これはプリアートといってカッティングマシン。
切り文字のステッカーを切るヤツです。

一応モチーフはRC211Vのアンダーに
貼ってあるのをイメージして自分のニンジャに
使っているブランドのステッカーを作ります。

出来上がったステッカー。
ステッカーの版下デザインを
修正・作成してる時はホントに
しんどくてうざ〜〜〜なんて
思っていますが
きりあがったものを見ると
そんな気持ちも吹っ飛びます(^^)。

ステッカーの貼る位置と順番を決めます。
一応RC211Vを参考にしてあります^^;

右側を張ったら鏡文字の左側も
貼ってしまいます。

左右で形状が違うので左側の方が
少し狭いです。
貼り終わったのをニンジャに
仮止めします。

アンダーカウルの下のたらいが
本命のアンダーカウル(笑)
おっと、その前にもうひとつ
仕事があります。

アンダーの裏面を塗らなくては。。。
裏側をつや消しブラックで塗ります。
これは普通の水性塗料で
刷毛塗りです。

ムラがあっても気にしません。

裏側を黒くするとしゃきっとします。
塗装前
塗装後

こっちの方がいいでしょ?

ついでアンダー右後ろの取り付けBKT

付属のステーをダウンチューブと
共締めして高ナットで固定しました。
これは右前。
ホームセンターで買ってきた
ステー(ダウンチューブに巻いてある方)
にこれまた付属のステーと高ナットの
組み合わせ。
これが左側
なぜか左側は一点止め。

大丈夫なのかは実走テストします(笑)
3点でも結構しっかり固定されてます。

こっちはUボルトと高ナット。

3箇所とも裏のナットが固定されているので
取り付け、取り外しは比較的簡単です。

裏のナットがフリーだと大変なんだよね。
無事付きました。
最低地上高がやばそうです。

Fのストロークよりはあるので
段差に注意すれば大丈夫そうです。
最低地上高もそうですが
バンク角もやばそうです。

まぁ僕の場合バンク角は
あまり無くても困りませんが^^;
2004年仕様これからスタートです。

次になにやるか早くもネタ切れ、、、、です(笑)