10/03/28
スイングアーム交換しました。
今までZXR400 KIS-ARMを流用していて早6年(^^;
そろそろ新しいのというか変更したい病になってきた年頃です。
トウジエンジニアリングさんにて
ヤマハXJR1200純正をニンジャ用に
ボルトオン加工してもらいました\(^o^)/
天気予報は雨マークでしたが
ボルトオンなのですぐ終わるだろう
ということで寒いなか作業開始!

というか目の前にパーツあるのに
放置なんてできない(w
ニンジャのスイングアーム交換は
何度もやっているので(笑)

何回も書くネタでもありません(´Д`)

まずはマフラーのテールパイプを外します。

最近はあまり見ませんがステップと
エンジンマウントを結ぶサブフレームなんて
付いているとこういう時余計な手間増えますね。


右ステップが外れました。
左ステップはチェンジリンクを外さないと
TTアダプターのネジが外せません。
ジャッキアップの前にタイロッドのボルトと
アクスルシャフトのナットを緩めておきます。

ホイールを外します。
XJRはツインサスなので当然のことながら
下のリンク受けはありません。

ココはコの字ブラケットを追加溶接してあります。
また基本的には純正タイロッドを取り付ける幅と
なっており車高調ロッドのロッドエンドをそのまま付けると
幅が合いません。

差分のカラーを挟んで隙間を埋めました。
ピボット部へは当然ボルトオン、
シャフトもさくっと入ります。

ピボットシャフトは洗浄してグリスを塗ります。

またついでにピボット穴も洗浄しました。
タイロッドを取り付けします。

僕はZXR400用の長さでセットしました。

XJR1200もZXR400も母材の厚みが90mm程度あり
ニンジャ純正は55mmくらいです。

(90-55)÷2=17.5mmくらいタイロッドが長くなったのと
同じこととなります。

タイロッド長の約3倍がテールカウル端に効いてくるので
XJR用をそのまま取り付けると車高が下がります。

トウジエンジニアリングさんでは対策用の
ハイマウントリンクが準備されておりこちらを使用すると
車高をあげつつサスの動きがいいというセッティングが可能です。
XJR1200のスイングアームはピボット⇔チェーン引きセンターにて
550mmでニンジャ純正より20mmロングとなります、

スプロケを17-45 チェーン110リンクでセットしてあると
届きません。
(差は20mmですがチェーンは往復なのでその倍40mm不足する)

なので120リンクを用意して8リンクカットの112リンクでセットしました。
ホイールを付けてマフラーを元に戻します。
母材の厚みがZXR400と同じなので
同じ車高になると思ったのですが上がりました(^^;

これはタイロット取り付け位置がZXR400より
15mm後ろに下がったからです。

上がっている方がカッコいいのですが
高シートにこの車高は流石に危険なので
もう少し下げる予定です(笑)
追加工でレーシングスタンドフックを溶接してもらいました。

またA-TECHのカーボンチェーンガードを取り付け。

少しは低重心に見えるかな?

車高上げた場合はボトムするとチェーンが張るので
上側を緩めにした方がいいのですが
これは緩みすぎですな(w
いつもの個撮会場へ行って記念撮影
左全体図
右全体図

う〜んカッコいい

パッと見何のスイングアームかわからないです、、、。

サンクチャのスカルプチャーにも見えますね。


サス受けがないからXJR1200って答えは
導き出せないような、

まっそれがいいんですけどね(`・ω・´)