10/02/07
上半身ブラックの締めです。
メーターをちょっといじります。
今までのシルバーのハンドルまわりだと
Defiの銀リングのメーターで合っていたのですが
今回フルブラック化したのでこの輪っかが
へんに目立つようになってしまいました(;´Д`)

ついでなのでこのシルバーをブラック化してみます。
メーターは圧入というかメーター自体に
スポンジテープを巻いてその反発力で
固定してあるのでちょっとこじれば外れます。
マスキングします。

下地は脱脂して
ミッチャクロンのみです。
インジケーターもよく観察したら
アルミ地の部分は別物だったので
優しくはがして分離しました。
2回ほどつや消しブラックを吹きました。
マスキングテープをはがすといい感じです。

つかこの状態で売った方がいいんじゃね(笑)
なんでメーターを外したかというと
アッパーカウルステーを交換するときに
外すのは当然なのですが
見ての通り金属疲労で片方の
ブラケットが破断していました。

2mm厚を2枚重ねです。

なんで2mmかというと工作しやすいからです。

厚くなると切断がしんどいのでw

だけど今回はそうも言ってられないので
5mm厚です。

ただ既製品ではなくてオーダーカットしてくれる
業者さんにて寸法指定で購入です。
まずは穴あけ。

ドリルの刃は切れなくなったら
サンダーで刃を再研磨してやると
切れ味復活します。

あとエンジンオイルでいいので
切削油みたいにしてあげるといいです。
切断は最小限
(センターステーの逃げと
メーター裏の逃げカット)
なのでダイソーの切断砥石105円。
ざっくり切れ目を入れて
プライヤーでむしりとる感じ(^^;
仕上げはベルトサンダー
グラインダーに取り付けるタイプで
1980円+送料390円でした。
仕上げもまあうまくいったと思います。

角をすべて45°で仕上げると
質感向上です。
穴位置もなんとかセーフですね。
保護シートをはがすとヘアライン仕上げで
そのまま使いたくなります(;´Д`)

心を鬼にして脱脂してミッチャクロン!
黒く塗るなら鉄でもいいなって
思いました(´・ω・`)
ブラケットとメーターを取り付けて完成です。
車体に取り付けは特にドラマも何もないので(笑)
ちょっと前はこんな感じでした。。。。
おまけ動画です。

純正タコとDefiのステッピングモーターの比較です。

Defi単体の動画はよくありますが
純正と同時に動いているのはないと思うので希少です。

純正メーターはゆっくりしてるというか
回転の上昇についていっていません。

また落ちる方も遅いですね。
Defiが7000rpmで純正が6000rpmまでしか
上がらないから純正タコで10000rpmとか
回してるとオーバーレブ気味かもしれませんね(;´Д`)