7・メーター廻り
左上 ハンドル廻り全体像
右上 メーター廻り
左  左グリップ

転倒した時バーもひん曲がった見たいだったので
ハンドルバーを交換しました。
コワースのアルティマLOWです。
このバーはバーエンドが水平な角度にすると
手前に来て、かつ絞ってあるという形です。

アップハンドルにして楽になるとよく言いますが
ただ上げるだけではかえって遠くなります。
なぜって?
腰の位置はかわりませんよね?
手の長さも変わりませんよね?

腰の位置がそのままで上体を起こしていくと
当然手の位置は後ろに下がります。
その状態(背中の角度)の位置で肩を中心に手を回すと
手首の位置が決まります。

それはバイクのどのあたりでしょうか?
今のバーの位置かな?

バーの絞り角度もそうです。ニンジャのノーマルのセパハンは
かなり絞りが効いてます。そのままの位置でバーが広がると
(そういう幅の広い(?)ハンドルが多い)
当然またハンドルが遠くなります。
ましてそのハンドルが上方にあがっていたら余計に遠くなります。。。。

ハンドルバーにかかる体重もバーの位置で変わるはずなので
ハンドリングも変わるんじゃないかと、。
アップということも大事だけど手前に引くというのも大事だと
個人的に思います。

左上 VTR1000SP1(RC51)のセミラジアルマスター
左  同マスターを前方から

VTRのマスターは3/4インチ(約19mm)です。
価格は
マスターAssy 45510-MCF-006 \11200
レバー     53170-MCF-006 \2550
ピボットボルト 90114-MCF-006 \295
同ナット    90201-415-000 ¥140

合計 14185円です。