06/05/17
ZZR1400ラジアルクラッチマスターまとめ編です(w
クラッチマスターの究極といえばやはりラジアルマスターでしょう。
今まではブレンボしか事実上選択できませんでした。
そのブレンボもマスター最安値35000円前後に
カップやステー、スイッチを購入していくと
あっという間に4マソ円オーバーという買い物になってしまいます。

と、そんな中今春発売のZZR1400にラジアルクラッチマスターが
装着されるという話です。
誰もがその日を待ち続けていたように僕も待っていました(笑)

日本国内発売前にUSカワサキのサイトで部番を調べて
4/6頃には入手しました(^^)
こんな箱に入って到着しました。
純正部品ASSYなのでカップ、スイッチ付きです。

サイズは3/4なので約19mmくらいですかね。
カップステーはZZR1400の場合トップブリッジに
付くので今回は無しです。
クラッチスイッチは2極ですね。
ニンジャのクラッチスイッチは3極だから
配線の加工とかが必要になります。
取り付け自体は特に難しくもなく
ほとんどボルトオンです。
レバーを握ってもスイッチ類への
干渉はありません。
ただバンジョーの取り出し口の関係で
ストレートのバンジョーだと厳しいです。
なので20度のフィッティングのホースを
購入しました
スイッチの間隔はギリです^^;
カップステーが無いので
圧着端子とアルミの丸棒で
作りました。
あんまかっこよくないね。

てゆうかカコワルイかも(w
個人的には銀レバーの方が
好きなんですけどね。

そのうちデイトナとかアドバンテージとかから
出ると思うし、そしたら補修部品で
銀レバーを買おうと思います。

さてインプレみたいな物ですけど

僕の以前の仕様が
RXノーマルエンジン(クラッチ含む)
RC30用14mmマスター(OH済み)
メッシュホース
という感じでクラッチ重くて悩みの種でした。
マスターOH、オペ新品交換したけど重さ変わらずでした。

おなじ14mmでも以前使っていた
ZXR750のクラッチマスターの方が軽かったですね。
この辺はピストン径が同じでもレバー比の違いだと思います。

今回は
ZZR1400ラジアルクラッチマスター
クラッチ(ZZR1100Dノーマル)
メッシュホース
ですが軽くなってます。

もっとも最後に自分のニンジャ運転したのは
05年の9月末ですので半年以上クラッチ握っていないわけですが^^;

先日sugitaさんが来てくれたときにクラッチを握って
ブレンボラジアル19mm(をsugitaさん装着)と
同じくらいだね、と言っていました。

値段的にブレンボの約半分(スイッチやカップ入れたら半分以下かな?)
で性能は同等以上だと思います。
ZZR1100のクラッチで言えば切れ不良とかはありません。

RCのクラッチマスターだと握ったときのフィーリングが
最初と最後しかないという感じで、
中間がないというか中間でレバーを止めづらいと言うか?
(半クラが出しづらいというのかな)

ラジアルにしてからブレーキと同じで中間のタッチを
感じることができます。

値段も安いのでお勧めですよ。