06/04/26 ASウオタニ製 SPUフルパワーキット取り付け編です。 今までダイナ2000を使っていましたがいまいち調子が悪い (高速巡航中に失火することがあった)ので 点火系も一新することにしました。 またダイナを入れてもいいんですけど同じのまたってのは なんか変化に乏しいのでWEBで評判のいい ASウオタニ製SPUフルパワーキットを選びました。 値段的には約60000円超えですが ダイナ2000+コイルが約55000円前後 (ヤフオク最安値だと5.5万円 定価ベースだと78000円なので逆転) なのでさほど高い訳でもなさそうです^^; |
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キットには コントロールユニット コイル×2 コイル接続ケーブル 熱収縮チューブと 説明書一式が入っています。 |
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プラグケーブルはNGKの物を使います。 (キットには含まれていません) 長さはおおざっぱで各気筒から コイルに届いてたるまない程度の 長さにカットします。 こだわる人はは等長にしてみてください。 |
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コイルは意外と小さいです。 たぶんカワサキの最近の小型コイル程度の 大きさくらいだと思います。 |
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ケーブルの被服を剥いて心線をを出します。 熱収縮チューブを通しておきます。 |
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心線を折り返してコイルの穴に入れて 接着剤で固定と防水をします。 そのあとヒートガンで熱収縮チューブを 固定します。 左が前側で上から 4 3 2 1番 ですね。 |
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コントロールユニットです。 | |
左のダイヤルがレブリミットの設定 右のダイヤルが点火カーブの設定です。 この辺はダイナと同じです。 ダイナと決定的に違うのはピックアップコイルです。 ダイナは専用ピックアップを使用して 初期の点火時期を任意で設定できます。 こちらは純正のピックアップを使用するので 点火時期は純正に準じます。 なので僕は可変式のローターを購入したのです。 どういうタイミングで火が飛ぶのかいまいちわからんのですけど たぶん突起がピックアップコイルにかかると点火準備スイッチオン で、ピックアップから離れると同時に点火! というサイクルではないのかな? 突起がピックアップにかかって点火!だと 進角のしようがないと思うし。 |
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コントロールユニットはピックアップから 離れる前に点火してしまうような信号を 出しているのではないのかな? さてコントロールユニットはカプラーオンです。 カプラーオンにもう一本社外タコ用の 端子も用意されています。 C/Uは下に防振スポンジを貼って マジクロステープで固定しました。 |
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コイルも専用ブラケットがあるので ボルトオン のはずですが この付属ねじ物理的に付きません。 カプラーに接触してねじが奥まで行きません^^; |
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しゃーないので手持ちのキャップボルトを 利用しました。。。。。 |
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コイルと接続カプラーを接続して 純正のコイルハーネスと結線します。 |
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プラグケーブルの接続をのぞけばほぼボルトオンです。 ピックアップ廻りをさわらないので ダイナより全然取り付けは楽ですね。 |