06/04/19 シリンダーヘッドその1 ポート研磨&バルブ摺り合わせ編です。 |
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メタルクリーン漬けにしたのですが あまりキレイではありませんね。 20リットルのお湯を作るのは 一般家庭では難しいです。 やかんで沸騰させて衣装ケースに 移すとあっという間に温度が下がって 20L作る間には推奨温度 60度〜80度の下限の65度くらいまで になっていまいました。 ペール缶でお湯沸かせばいいんだけどね(w |
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EX側は拡大 | |
IN側は段差取りと鏡面化が目標です。 | |
IN側のポートです。 キャブ交換したことある人でも ここまで見たことある人は少ないのでは? 鋳型の跡があってざらざらです。 |
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ポートをこのビットで削ります。 これはヤフオクで購入しました。 ポート加工で検索すると出てきます。 |
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ピントが変なトコにあってて暗いけど 暗いだけではなくて黒くてざらざらです。 |
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そのポートがこのビットのみで ここまでキレイになります。 |
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この後フェルトバフを使いました。 あんまり代わり映えしませんが(笑) こんなんでも初期状態と比べれば 吸気がスムーズに流れそうな感じします^^; |
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ビットはここまで使えます。 削っていくと減ってくるので そうすると軸が出てきてしまいます。 それをサンダーで落としてまだ使います(笑) ポート研磨は時間かけた方がいい物できます。 僕のように一日で終わらせよう!なんて考えないように。 あと場所だよね。 僕は会社の休みの日にこっそり出社して 誰もいない工場内でリューターの音響かせながら ポート削ってました(笑) エアリューターはすさまじい音発するので 一般家庭では使わない方がいいです^^; |
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ポート研磨が終わったら再度洗浄します。 切り粉があらゆるところに入っているので エアでガンガン吹きました。 |
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燃焼室もこつこつ磨いて カーボンをほとんど落としました。 |
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光明丹をオイルで溶いてバルブのあたりを見ます。 光明丹あんなにいらないから もっと小さいの売ってください(笑)。 個人だと一生どころかひ孫の代まで 持ちそうです^^; |
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光明丹をバルブに塗って ヘッドに押しつけて バルブを抜いて拭き取って またバルブをさして ヘッドの光明丹を移して バルブを抜いて当たりを見ます。 これが16コ 大変です。。。。。 |
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当たり幅は0.9mm〜1.0mmくらいで 上限ぎりぎりですがシートカットなしで いけそうです。 というかいかせてほしい(笑) |
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当たり幅の確認したら摺り合わせです。 バルブコンパウンドを塗って タコ棒でパコパコ叩きます。 バルブコンパウンドはムチャ粒子が粗いのですがスリはじめはじゃりじゃり すぐにシャリシャリになってこれが結構続いて そのうちシャッシャ、シャッシャと無音に近くなります。 当たりが付くとバルブがシートに当たると パコン!といい音します。 |
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しかしタコ棒効率悪すぎ。 だからエア式のバルブラッパーなんてのが あるんでしょうけど買う訳にもいかないので 電ドリで裏から回転の補助入れて 手で往復のみをする方法でやりました。 |
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左 新品バルブ 右 新品摺り合わせ後 当たり面に一筋入ってるのが当たり面です。 |
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バルブシートも当たりが付くと そこだけが梨地になります。 16バルブ逝ってよし(w |