06/04/18
腰下組み付け編その3
オイルパン取り付け&ピストン挿入の巻
オイルパンを付ける前にオイルポンプ駆動ギヤの位置を合わせます。
そしたらオイルポンプ&ブラケットを付けます。
ブラケット装着時には
ノックピン一個
オリフィス一個忘れずに。

オリフィスは向きもありますね。

各デリバリーパイプとストレーナーを付けます。
そしたらオイルパンをかぶせ

かぶせる前に確認

したら、、、、

丸印のところのゴムが


無い 。・°°・(>_<)・°°・。

見えるけど届かないトコに落ちてます(T_T)

クランクケース内ではなくて
クラッチカバー内だったのが
不幸中の幸いでした(w
今度はゴム付きです。

デリバリーパイプのOリングは
新品にしました。
ガスケット入れてオイルパンを付けたら
腰下ほぼ完成です。
ハイエース内で組んでいたので
保管上の関係からエンジン立ってますけど(w
腰下は完成しました。
ピストンを組み付けます。

ピストンはボーリング時に位置指定されてるので
その位置に取り付けます。

内側2コその次外側2コの順番です。
ピストンピンのサークリップは
固いので飛ばさないように


あとしくじってケース内に落とさないように
ウエスで蓋もしておきましょう。
4つピストンがコンロッドに付きました。

次は最大の難関
シリンダーへのピストン挿入です。
ピストンリングコンプレッサーを作ってみました。
1mm厚のPP板を再使用可能なタイラップで
巻いてあります。

PP板はダイソーの工作用品です^^;
自画自賛ではないですが
あっけなく入りました。

苦しみを知らずに楽を知ってしまった(笑)

中央の2気筒を入れたら
1.4番を入れます。

通常ベースガスケットは
ピストンを入れる前にロアケースに載せておきますが
僕の仕様はベースガスケットを重ねてかさ上げするので
シリンダーにくっつけてます。
4つともシリンダーに入りました。

コンプレッサー製作からここまで1時間です。
初めての割には早いほうではないかな?
ノックピンを忘れないように
腰下完成!